毎日食べる習慣にしてる方も多いと思うヨーグルト
アーユルヴェーダでは消化に重い食品になるので、季節によって食べ方を変えます。
お店から買ってきて、ふたを開けてぱくり。
そのまま食べていいのは消化力の高い冬だけ。
しかも1日の内で消化力が最も高くなるお昼に食べます。
他の季節ではヨーグルトを薄めます。
食べるというより飲むですね。日本のインド料理屋さんで出てくるラッシーを数倍薄めた感じでしょうか。
ヨーグルトを水で2倍~8倍くらいに希釈して、消化力を上げるスパイスを投入。これを食後に飲んで消化を促進させます。
クミンやブラックペッパー、フェンネル等々、私たちが普段口にしているヨーグルトとはかけ離れたスパイシーな味になります。
甘さが欲しい時は黒糖、非加熱ハチミツなどもいいですね。疲れている時にお勧めです。
ヨーグルト、身体に良い乳酸菌が沢山はいっているので、薄めるとそれらがどうなるのか気になるところではありますが、身体の調子をみながら摂るのが良いと思います。
私はあまり乳酸菌の良さを感じないので、時々しか食べません。
夏に薄めて、少し甘くして飲むのが好きです。暑さで疲れた身体がすっきりしてきます。
夜に飲むときはなるべく薄く8倍くらいに希釈してどうぞ。